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【キンドル】私のおすすめする暑い夏に部屋の中でじっくり読みたいマンガ8選【電子書籍版】

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世の中ワールドカップで盛り上がっていますが

日本代表戦以外あまり興味のない人も多いのではないでしょうか。

そんな長い夜におすすめのとっておきのマンガを紹介します。

連載中のものも完結したものもありますので、最新マンガに興味のある人から、

最後まで一気に読まないと気が済まない人までご覧ください。

 

約束のネバーランド

ジャンプで連載中のマンガですが、非常にジャンプらしからぬ内容のマンガです。週刊少年ジャンプと言うとヒーローが活躍する話がメインのマンガが多いですが、こちらはどちらかというと「進撃の巨人」を初めて読んだ時の様なインパクトでした。

まず絵がとても綺麗で題名と最初の内容もほんわかとした感じなので1巻の最初を手に取っただけではどういった話かわからないでしょう。ちょっと読み進めると想像していた内容とまったく違った展開の話になっていきますのでとても興味が引かれて次を読みたくなっていきます。

 

 

 

 

タイムスリップオタガール

 題名の通りタイムスリップ系のマンガです。ただし年齢が30歳で女性と言うあまり無いパターンではないでしょうか。そしてこちら少女漫画を中心としたポラリスCOMICSから発売されています。女性作者らしい目線で、90年代へ転生しても野望とかは特になくより充実したオタクライフを過ごしたいといった内容になっています。30代の読者には懐かしい内容の話もたくさんあるので是非おすすめします。

 

タイムスリップオタガール(1) (ポラリスCOMICS)

 

 

 

 

血の轍

「ちのわだち」こちらは押見修造によるビックコミックスペリオールにて連載されているマンガです。押見修造というと「悪の華」や「ぼくは麻里のなか」のようなちょっと精神的にくるマンガが多いのですが、こちらの「血の轍」も例にもれず不安定な母子関係を描いたサイコサスペンスとなっています。読者を選ぶマンガかもしれませんが、好きな人は押見修造を全部読んでみたくなるような作品です。

 

 

 

 

 

3月のライオン

 最近の将棋ブームに便除してアニメ化しているこちらの作品を読んでみました。将棋についてはまったくわかりませんが、それでも棋士の人生や藤井聡太君がいかにすごいのかよくわかります。というか藤井聡太君が出てくるよりけっこう前のマンガなので、「事実は小説より奇なり」といった言葉がすごく読んでて当てはまりました。

 

 

 

 

 

聲の形

 週刊少年マガジンで連載されていた「こえのかたち」というマンガです。ちょっと古いですが2015年のマンガ大賞等にランクインされていて完結しています。耳の聞こえない女の子と、ちょっとやんちゃだけど悪気のない男の子の恋愛マンガでしょうか。読み始めの感想はちょっと良くないですが、話が進んでいくにつれて登場人物の心の内面が良く表現されていて物語の中に引き込まれていきます。思春期特有の感情や、登場人物の成長がマンガの中でよく表されていて、最終話まで読み終わると感動の涙が溢れてくるような、そんなとても読後感の良いマンガでした。

 

 

 

映像研には手を出すな!

2017年末に(東京ニュース通信社)のマンガ賞「ブロスコミックアワード2017」にて大賞を受賞したマンガです。女子高生がアニメ制作をする内容ですが、絵がとても独特の表現なので画力に引き込まれる内容となっています。島本和彦の「アオイホノオ」の女子高生架空バージョンといった感じでしょうか。そういったアニメ制作などを題材にしたマンガに興味のある人におすすめです。

 

映像研には手を出すな!(1) (ビッグコミックス)

 

 

 

恋に恋するユカリちゃん・からかい上手の(元)高木さん

からかい上手の高木さん」のスピンオフ作品です。「からかい上手の高木さん」はサンデーらしいラブコメマンガですが、その登場人物の3人組の中の一人に主役を置いているスピンオフ作品となります。現在進行形のマンガであるにもかかわらず「恋に恋するユカリちゃん」や「からかい上手の(元)高木さん」などスピンオフ作品が豊富にあり楽しめますが、こんなにスピンオフ作って大丈夫なのかちょっと心配にもなります。